内容説明
生理のときこそお風呂パワーを大活用。鉄分メニューでキレイのキープ力をあげる。腸が目覚める朝食で不調前期の便秘対策。ネコポーズの腰まわりゆるゆるストレッチ。1日1ケア、心とからだ変身メニュー。
目次
1 女性をシンデレラにするホルモンの存在―まずは、カン違いだらけの知識を見直して(2つの女性ホルモン、覚えてね;質より量?違います! ほか)
2 ホルモン崩れ女の子の憂鬱―いま、なんとかしたいツライ症状を解決(美容編;カラダ編 ほか)
3 攻略のヒントはからだの中!―生理のきほんはホルモンバランスをつくるカギ(セイリとかハイランってナニ?;生理の不調には3つのタイプがあった! ほか)
4 「女」が目覚めてシンデレラになる魔法―女性ホルモン力UP!カンタン1日1ケアの実践編(1~7日目・生理期間―ゆるっと養生したいブルーデー;8~14日目・卵胞期―魅力全開のキラキラ期 ほか)
著者等紹介
対馬ルリ子[ツシマルリコ]
産婦人科医医学博士。対馬ルリ子女性ライフクリニック銀座院長。東京大学大学院非常勤講師。弘前大学医学部卒業後、東京大学医学部産婦人科学教室入局、都立墨東病院周産期センター産婦人科医長などを経て、2002年にウィミンズ・ウェルネス銀座クリニックを開院。2003年には女性の心と体、社会とのかかわりを総合的に捉え、健康維持を助ける医療(女性外来)をすすめる会「NPO法人女性医療ネットワーク」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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さえ
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「体調不良を体質のせいにせず、乱れたホルモンバランスを整えて、体調を整えていこう」という考え方に共感したので(何かのレビューで見かけて)、図書館で借りてみました。すごいタイトルで、借りる時ちょっと恥ずかしかったです。違う本で「現代女性が体調が悪いのは子供を産まないから」というのを読んで、ずいぶん乱暴な言い方だなぁという印象を受けた事があるのですが、その仕組みというか理由がわかって、すっきり納得しました。全体的に「女子」を意識して書かれているので、そういうところを削ったシンプルな本なら、手元に置きたいです。2014/10/18