地方都市を考える―「消費社会」の先端から

個数:

地方都市を考える―「消費社会」の先端から

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年10月04日 09時16分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784763407559
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C0036

内容説明

地方都市はどうなる?「地方消滅」「地方創生」の狂騒のなかで。地方都市では何を幸福として、何を目指して生活が営まれているのか―日本の人口の4割が暮らす地方都市。ショッピングモール、空き家、ロードサイド、「まちづくり」…東北のある中都市を舞台に、この国の未来を先取りする地方都市の来し方行く末を考える。

目次

第1章 地方都市に住まう。(戦争と破壊;空き家問題;都市の感覚水準―高層マンション)
第2章 地方都市を移動する。(鉄道の衰退;自動車と街の更新;移動の停止、犯罪の軌跡)
第3章 地方都市に招く、地方都市で従う。(メディアのまなざし;観光のまなざし;まちづくりとカースト)
第4章 地方都市で遊ぶ、地方都市で働く。(ロードサイドという装置;モールの魅力、モードの誘惑;労働の流動化と「誇り」)

著者等紹介

貞包英之[サダカネヒデユキ]
1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士課程単位取得満期退学。現在、山形大学准教授。専攻、社会学・消費社会論・歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。