内容説明
全国どこにでもあって、いつでも、何でも欲しいものが手に入るコンビニ。その便利さの影で何が起きているか…地域で加盟店が地域貢献の担い手になれるよう、本部が持っている財源と権限を公正に加盟店に移譲する―そこに、フランチャイズ・ビジネスの本部と加盟店の共存共栄と地域の発展の「鍵」がある。
目次
序章 コンビニ問題との出会い
第1章 コンビニ問題最前線
第2章 生活インフラとしてのコンビニ・フランチャイズ
第3章 フランチャイズ法制定にむけて
第4章 コンビニ・フランチャイズの未来像
終章 宇都宮弁護士に学ぶ 法律で世の中を良くする方法
著者等紹介
姫井由美子[ヒメイユミコ]
参議院議員。岡山出身。岡山県立操山高校、岡山大学・院卒、法学修士。父の跡を継ぎ司法書士、行政書士を開業。元全国青年司法書士協議会副会長。1990年よりリサイクル運動に携わる。1999年より2期県議会議員、2007年参議院議員初当選。参議院経済産業委員会理事、予算委員会委員、ODA特別委員会委員。参議院議員当選後、コンビニオーナーとの出会いから、国会でフランチャイズを考える議連を立ち上げ、コンビニ・フランチャイズ問題に取り組むようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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