目次
1部 考えてみよう(子どもと自然とのかかわり;子どもと自然とのかかわりのあり方から発達と保育の可能性を考える)
2部 はじめてみよう(はじめてみよう;自然と遊ぼう;保護者や地域も巻き込もう;自然とかかわるときに気をつけたいこと;スキルアップしてみよう)
3部 見てみよう(園庭・自然環境の見直しから地域の子どもの園へ;子どもと大人のお米づくり体験記;蚕を飼う保育園;保育における動物飼育;支全体験と父親の子育て力)
著者等紹介
井上美智子[イノウエミチコ]
1958年兵庫県生まれ。神戸大学理学部卒。大阪市立大学理学研究科後期博士課程退学、理学修士。神戸大学総合人間科学研究科後期博士課程修了、博士(学術)。現在、大阪大谷大学教育福祉学部教授
無藤隆[ムトウタカシ]
1946年東京都生まれ。東京大学教育学研究科博士課程中退。お茶の水女子大学生活科学部教授を経て、白梅学園大学子ども学部教授
神田浩行[カンダヒロユキ]
1965年新潟県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。「環境教育」「自然ふれあい」をキーワードに活動をすすめる個人事業事務所、みどり環境共育事務所(旧K&Kプランニング)代表。川崎市幼稚園協会環境教育研究会講師(2006(H18)年~2008(H20)年)の他、幼稚園、保育園での自然ふれあい、環境教育に取り組む。2010(平成22)年に事務所名を「みどり環境共育事務所」に改称。自然ふれあい団体「くすのき自然クラブ」の運営や幼稚園、保育園でのお米づくり(「田んぼ保育」)、教職員研修などの環境教育、自然ふれあいの研修、調査、研究、コンサルタントの他、Webコンテンツの企画、制作などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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