感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
江口 浩平@教育委員会
13
【教育書】教職大学院の担当指導教官からコルトハーヘンのALACTモデルを参考に学校園に関わっていくことを薦められ、リフレクションを学びたくて手に取った一冊。自分が教員をしていた時に毎日学級通信を発行していたのだが、本書を読んで価値づけてみると、自分の実践を形成的評価しながら修正していくのに役立っていたのだと気づいた。ただ自分自身の感情や、関わっている人がどのように感じているのかといったことはなかなか振り返ることができていなかった。ALACTモデルに出てくる質問を自分自身に向けて、実践を振り返りたい。2025/01/26
mori
4
特集に惹かれ購入。ブログ、学級通信はリフレクションになりうるか興味深く読む。また、子どもに描かせている振り返りジャーナルと同様のものを教師自身が描いている実践、まねしたいなと思う。1日の仕事の終わりにもなるようだ。それを後で読み直し自分のことを分析している。そう使えたら面白そう。また、協働的リフレクションの論考も面白かった。サークルでそんな風に学習会を進められないかなと考えた。2019/01/09
にくきゅー
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振り返りについて、知りたくて購入。けっこう、というか、かなり流し読み。リフレクションとしてのブログの効果は面白かった。保護者という読者がいることで、確かに、ただの成功や失敗ではなく、対策や価値を見出す仕組みになっているなぁ。2019/02/28
mi78621
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リフレクションの様々な手段を学ぶことができたが、その目的と意義を理解することが何より大事だと感じた。自分に合った方法を探りながら、とにかく継続させていき、習慣化させていきたい。2019/02/21




