内容説明
「よい子を育てる親とは、よい子が育つ教育とは」ペスタロッチに教育の理想像を追い求めた一教師の祖父が孫娘の「子育ての問い」に応えた渾身の返事。孫娘の「解説」には日本の教育をよくするヒントがあります。
目次
師範学校時代―善き友に会えて・教育者への第一歩
久代尋常高等小学校時代―最初の赴任校
森尋常高等小学校時代―2校目で考えたこと
水後尋常小学校・水後国民学校時代―戦時色の強まる中で
庄原青年学校時代―新設の学校へ
八幡青年学校時代―校長となる
出征と終戦―生還の喜び
宮原小学校時代―母校の校長に
東城小学校時代―新教育の推進
東城中学校時代―中学校長に転任
教師退職後の私―教育者としての晩年
著者等紹介
藤原庵[フジワライオリ]
明治38年3月26日、広島県(比婆郡東城町久代)生まれ。広島師範学校(大正10年4月入学)卒業。5か月の兵役後、大正14年9月、久代尋常高等小学校で教職の第一歩を踏み出す。昭和20年4月出征、朝鮮戦場にて昭和20年8月終戦を迎える。昭和20年11月帰還。宮原小学校校長(母校に1年間)、東城小学校校長(昭和22年から11年間)を歴任し、新しい教育の推進に尽力する。東城中学校・校長(昭和33年から3年間)。昭和36年、36年間の教職を終える。昭和39年2月、紺綬褒章を受章。平成5年4月、勲五等瑞宝章(現瑞宝双光章)を受章。その後、地域の活性化に役立つよう尽力する。平成14年1月逝去、享年98歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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