コミュニケーション能力って何?―学級の空気を更新する生徒指導

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761919931
  • NDC分類 374.1
  • Cコード C3037

目次

第1章 コミュニケーション能力って何?
第2章 まずは「ささやかな幸福」をつかむために
第3章 環境調整型権力を中心に運営する
第4章 環境調整型権力で“空気”を更新する
第5章 “密度”よりも“濃度”を上げる
第6章 同僚と“対話”を重ねる

著者等紹介

堀裕嗣[ホリヒロツグ]
北海道教育大学札幌・岩見沢校修士課程・国語科教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。学生時代、森田茂之に師事し文学教育に傾倒。1991年、「実践研究水輪」入会。1992年、「研究集団ことのは」設立。現在、「研究集団ことのは」代表、「教師力BRUSH‐UPセミナー」代表、「実践研究水輪」研究担当を勤める傍ら、日本文学協会、全国大学国語教育学会、日本言語技術教育学会などにも所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

どこかの国語教師

1
2018年27冊目。最初に著者が宣言しているように、スキル本、ハウトゥ本ではない。どちらかといえば論文だ。だが、教師として、現在の学校・生徒状況をどう捉えるか、鋭い視点である。まず、コミュニケーション能力が、アメリカ型の自己主張力と、日本型の摩擦回避の2つのベクトルがある、と規定している。なるほど、と納得。漠然とコミュニケーション能力というよりも、こう指摘されると腑に落ちる。2018/06/16

mori

1
スクールカーストはリアリティをもって読める。子どもが変わったといえるほど、長い教員経験はないが、大変な時代であるという認識がある。そんな今だからこと意図的な空気の醸成と更新が必要だという指摘には納得。自分のもっているものを活用し、意図的に戦略的に学級をつくり、子どもに接し、教科指導をしていく必要を、共同性の構築とともに改めて感じながら読了。2014/01/17

えぬ

1
こういう本好きだ。10の原理100の原則シリーズとは違い、わかった気にならない。自分で咀嚼し、しっかりと力にしていきたい。定期的に読もう。2013/09/16

mori

1
コミュニケーション能力を「論理と情緒のバランス」「共同性」「公共性」から定義。「能力というより資質に近い」という言葉は、分かるけれど身につけようにも一定のラインがあるのだろうかと考える。自分は情緒重視、摩擦回避型。学級づくりを環境調整型権力で進める必要があることや空気を意図的に作り、更新する…小学校をイメージすると担任の責任の重さを思う。後半の「協同性の回復」や「対話」にはちょっとした希望が見えた。2013/08/03

にくきゅー

0
環境調整型権力を意図的に発揮することを主軸にすると同時に学校的な道徳を大きな物語として機能させることがいまの学校には求められるということを述べた本。と、まぁ、ここまで要約して、なんとも味気ないし、要約することでとりこぼした堀先生のウェットな部分がいいのになぁと思っていたりする。2017/08/06

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