内容説明
本書では、芸術・教育・医療、三分野が重なる領域で色彩の可能性を追い、仲間と共に「共同の学び」として描くパステル画の事例を取り上げ、その意義を探ります。
目次
第1章 綿で描く三原色6色のパステル画(三原色のパステル画法;三原色6色の意味とパステル素材)
第2章 「共同の学び」としてのパステル画(「共同の学び」の流れ―導入→体験→鑑賞;題材探し―普遍性と個別性 ほか)
第3章 理論的背景―シュタイナー教育とゲーテの色彩論(綿で描く三原色6色のパステル画法の誕生;色彩の生い立ち ほか)
第4章 社会に広がる色彩―色を通して「私」と出合い、「世界」と出合う(描く喜びは世代を超えて;色彩に癒される ほか)
第5章 未来へ―芸術・教育・医療をつなぐ色彩の力
著者等紹介
臼田さかえ[ウスダサカエ]
1955年松本に生まれ佐久に育つ。佐久市立野沢中学校、長野県立野沢北高等学校で美術部(班)に所属。愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻卒業(中学美術、高校美術・工芸教員免許)。4年間一般企業で企画宣伝業務に従事。「美術を通して直接人にかかわりたい」と願いシュタイナー教育を知る。1982~1987年ドイツ、スイスにてヴァルドルフ(シュタイナー)教育を学ぶ。Seminar f¨ur Waldorfp¨adagogik Stuttgart修了。ヴァルドルフ(シュタイナー)教員資格(担任、手仕事)取得。1987~1992年東京を拠点に各地でシュタイナー教育講座の講師をつとめる。1992~2006年佐久地域で中学校教員(美術)、小学校担任(通信教育で小学校教員免許取得)。(2001年から3年間フリーで活動、長野県子ども未来センター(仮称)拡大検討委員会の公募委員をつとめる)。2006~2008年東北芸術工科大学大学院修士課程「こども芸術教育」領域修了(中学・高校美術専修免許)。現在、医療法人水嶋クリニックのNPO法人活動に参加し、三原色のパステル画の学びを地域の方々と共に深めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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