出版社内容情報
パソコンを利用し、「学校日誌システム」(教務、事務、旅費、部活、休暇、閲覧、文書入力)を開発することによって教頭、教員を含めた学校事務のIT化を実現した。
内容説明
「学校日誌システム」は、学校に外から入ってくる情報や服務関係など学校内部のデータを学校管理の元となる重要な情報・データとして一元的に管理することにより、信頼性・活用性を高め、重複処理を排して高度な活用を実現することを大きな目的としています。「学校日誌システム」により一元管理されたデータを元に、学校日誌を始め、各種予定表、諸帳簿等を作成し、学校運営・学校事務全体の合理化と、個人情報保護制度を踏まえた情報公開に対応できる、より正確な学校事務処理をすることが可能となりました。
目次
第1章 「学校日誌システム」の開発(開発の動機;学校日誌システムの目的と概要 ほか)
第2章 「学校日誌システム」の解説(学校日誌システムの構成;給与データ入力システムとの関係 ほか)
第3章 「学校日誌システム」の普及活動(普及活動の実施経過;県教頭会への普及活動 ほか)
第4章 群馬県OA研究会の活動(OA研究会発足の動機;研究活動の経過 ほか)
第5章 今後の展望(問題解決に向けて;望ましい学校事務とIT化 ほか)



