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内容説明
構音に苦手さがあるけれども、本当は家族や仲間ともっと話したい、園や学校の生活を楽しみたいと思っている子どもがいます。本書では、多様な発話障害を示す子どもたちに対して、構音の状態と子どもの発達に合わせた指導目標の立て方から指導の原則・ポイントまで、正しい構音に導くためのさまざまなアプローチを紹介します。
目次
1 構音障害のある子どもたち
2 構音(発音)のしくみ
3 音声・構音の発達
4 機能性構音障害児の評価と指導
5 器質性構音障害児の評価と指導
6 運動障害を伴う構音障害児の評価と指導
7 発達障害を伴う構音障害児の評価と指導
8 吃音を伴う構音障害児の評価と指導
著者等紹介
加藤正子[カトウマサコ]
前愛知淑徳大学医療福祉学部教授、前昭和大学講師。専門、口蓋裂の言語、小児の構音障害、構音・音韻発達
竹下圭子[タケシタケイコ]
前神奈川県立こども医療センター発達支援科言語聴覚室。専門、小児の言語聴覚障害、小児の構音障害
大伴潔[オオトモキヨシ]
東京学芸大学教育実践研究支援センター教授。専門、言語・コミュニケーション発達の評価と支援、言語障害学、特別支援教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。