内容説明
特別支援教育は、いかに始めの一歩を踏み出すかという段階から、いかに効果的な実践を推進するかという段階に差しかかっている。本書では、行動コンサルテーションと精神衛生コンサルテーションの強みを生かし、「対人関係影響力」の概念を援用しながら発展させた学校コンサルテーションの統合モデルを詳しく解説した。経験の浅い心理士や巡回相談員、地域支援を担当するコーディネーター、そしてこれからコンサルテーションの実践を考えている大学院生には必携の書である。
目次
第1部 コンサルテーションの背景と意義(コンサルテーションの概観;学校変革モデルとしてのコンサルテーション;コンサルテーションの環境としての学校)
第2部 コンサルテーションの過程と成果(学校コンサルテーションの統合モデルの基盤;学校コンサルテーションの統合モデルの説明と適用方法;学校の実情に応じた介入法の選定と効果評価)
第3部 コンサルテーションの主要な担い手(コンサルティとしての教師;クライアントとしての児童生徒;学校コンサルテーションの事例研究;天聖令からみた唐日奴婢売買の諸問題;律令国家と追捕制度)
著者等紹介
大石幸二[オオイシコウジ]
立教大学現代心理学部・准教授。1967年生まれ。筑波大学大学院心身障害学研究科博士課程単位取得満期退学。専門は、応用行動分析、特別支援教育、学校ソーシャルワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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