シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なこと

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シン・デジタル教育 10年後、わが子がAIに勝つために必要なこと

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761275495
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0030

出版社内容情報

スマホを“悪者”にするのは親の無知
「プログラミング教室」だけが正解ではない

ITアレルギーの保護者必読!
家庭でできる、デジタル社会で群を抜いて活躍する子の育て方
「インスタグラム」共同創業者、マイク・クリーガー氏のインタビューも収録!

私たちの子ども世代は、今後あらゆるものがシステム化され、さまざまな分野にAIが取り入れられる、超・デジタル社会を生き抜くため、文系・理系を問わず「ITリテラシー」が求められます。
世界では、それを見据えてデジタル教育が盛んに行われています。日本でも「プログラミング教育」などが開始されていますが、まだスタートラインに立ったばかりです。
OECDの調査によると、日本の子どもは、スマホの使用率が世界的に高く、日常的にゲームやSNSを行っている一方、パソコンを使って学習したり、何かを創作することについては、OECD諸国の中で最下位です。この事実は、多くの子どもたちが将来、AIやシステムに使われる側になる、もしくは「搾取」される側にまわる可能性が高くなることを意味します。
本書では、家庭でもできる「プログラミング的思考」の育て方や、ITリテラシーの高め方、スマホとの付き合い方など、DX時代に活躍する子どもを育てるため、親が知るべき知識やアイデアが満載です。

内容説明

親のITリテラシー格差が子の格差を生む。スマホを悪者にするのは親の無知。プログラミング教室だけが正解ではない。超・デジタル社会で群を抜いて活躍する子の育て方。

目次

第1章 ITリテラシーの有無が、格差を生む
第2章 プログラミング教育ついての誤解
第3章 「コンピュテーショナル・シンキング」が全ての子どもに必要な理由
第4章 わが子に「コンピュテーショナル・シンキング」を身につけさせるために親ができること
第5章 世界のデジタル教育・日本のデジタル教育
第6章 親が知っておきたいコンピュータの超・基礎知識
特別付録1 インスタグラム共同創業者マイク・クリーガー氏インタビュー
特別付録2 学びと実践を深める書籍案内

著者等紹介

松林弘治[マツバヤシコウジ]
ITエンジニア。著述家。IT教育者。1970年生まれ。大学院~助手時代にユーザインタフェースの理論的な研究を行ったのち、オープンソースの世界に転職。日本発のOS、Vine Linuxの開発に参画、主にPowerPC版の開発を担当し、開発団体の副代表に就任。ヴァインカーブの一員として、大学の全学教育システムの開発・保守を行うなど、各種開発・技術コンサルなどに従事。その後、リリース直後の写真共有SNS「インスタグラム」の日本語化を2年間1人で担当する。2014年にフリーランスとなり、数多くのシステム開発に携わりながら、企業に対する開発・技術についてのアドバイスなどを行っている。その一方で、韓国の鮮文大学グローバルソフトウェア学科客員教授、大前研一氏主宰の「ビジネス・ブレークスルー」の子ども向けプログラミング講座講師、東京練馬区の公立小学校やアオバジャパン・インターナショナルスクール(練馬)でプログラミングを教えてきた他、保護者や教員向けのセミナーを多数行うなど、教育関係の仕事にも従事。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まる@珈琲読書

6
★★★☆☆ ■感想:オーディブルにて。ここ数年、デジタルやDX、AIなどという言葉をよく聞くようになった。デジタル化の必要性は有効性はそのとおりだと思うが、子どもたちにどのような教育機会や環境を用意すればよいのか考える参考に読んだ。当たり前だが、簡単なものから楽しんで実際にやってみるのが一番早い。その中で考える機会をつくり、考え方ややり方の事例を調べられる環境をつくることが大事。 ■学び:デジタル端末を与える。ゲーム感覚で作業をする。例)テニスのドロー表、足して10。 ■行動:自分でもやってみる。2022/11/10

いしばし

3
Audible:海外の国と比較すると日本の親は子供に端末機器を持たせることを嫌っている。遊んでいて管理ができなくなるから。それによって知的生産では欠かせないパソコンに慣れている若者が少なくなる。そういえば私も友達の影響で小学生の時期にPCのオンラインゲーム「メイプルストーリー」をしたいと親にねだったが拒否された過去がある。あの時に始めていたら良い意味でパソコンオタクになれてたかも。2022/05/10

Go Extreme

2
ITリテラシーの有無が、格差を生む プログラミング教育についての誤解 「コンピュテーショナル・シンキング」が全ての子どもに必要な理由 わが子に「コンピュテーショナル・シンキング」を身につけさせるために親ができること 世界のデジタル教育・日本のデジタル教育 親が知っておきたいコンピュータの超・基礎知識 インスタグラム共同創業者 マイク・クリーガー氏インタビュー 学びと実践を深める書籍案内2021/08/13

呑司 ゛クリケット“苅岡

0
ITネイティブの人からはIT弱者と言われる年代にとっては内容を咀嚼出来るかどうかの話であって、それを我が子に教えると言うよりは、ちゃんと質問になる質問で会話を成り立たせるのが精一杯だと思う。溢れる情報・広がる格差、コンピューテイション・シンキング、視点・視座・視野、分かった瞬間の心地良さ、ノウハウ不足・人材不足などが気になった箇所。参考図書も多いので、少しずつ手をつけて行きたいと思う。2024/04/18

kaba

0
子供にはスマホやタブレットより生産できるパソコンを プログラミングで学ぶのは筋道立てて考えられる論理的思考 数学を視覚化する感じかな❓2021/10/08

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