最高のリーダーほど教えない―部下が自ら成長する「気づき」のマネジメント

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最高のリーダーほど教えない―部下が自ら成長する「気づき」のマネジメント

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  • サイズ B6判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761273637
  • NDC分類 336.47
  • Cコード C0030

内容説明

5000人以上のリーダー、その組織を変えてきたエグゼクティブコーチが驚きのマネジメント法を初公開!

目次

第1章 最高のリーダーは「教えない」で「気づかせる」(部下の成長をはばむリーダーがやりがちな3つのこと;うまくいかない原因その1 部下の行動を変えようとしている ほか)
第2章 部下を気づきに導く「かかわり方」―「気づき」のステップ1 対話の基盤をつくる(リーダーは「自分の答え」を教えない;信頼関係とは何か? ほか)
第3章 部下を気づきに導く「聴き取る力&質問力」―「気づき」のステップ2 聴き取る(「聴き取る力」が相手の「気づき」を引き出す;沈黙は部下の内省のためのゴールデンタイム ほか)
第4章 「気づき」を行動に変えるフィードバックサイクル―「気づき」のステップ3 行動を計画する(「気づき」を「行動」に変換する;経験を「気づき」に変える「振り返り」 ほか)
第5章 「気づき」をもたらす最高のリーダーになる「存在力」(リーダーのための存在力とは何か?;リーダーの意識が組織・社会を変える ほか)

著者等紹介

鮎川詢裕子[アユカワジュンコ]
エグゼクティブコーチ。組織開発コンサルタント。商社にて経営層と組織のパイプ役として社長秘書を兼務しながら管理職として経理・経営企画・中国ビジネス推進室に従事。予算システム、組織業績管理制度を構築する過程で、関係性や感情、内面的な捉え方が行動や成果に影響する大きさに気づき、マインドに焦点をあてた組織開発を志し独立。現在、人と組織の潜在力の発揮が個と社会・世界全体の輝きにつながると考え、一部上場企業、中堅企業、オーナー企業、外資系企業に対してエグゼクティブコーチング、リーダーシップ・自立型人材開発、組織力の開発、共通認識の醸成、多文化理解、目的達成に関するオーダーメイドのプログラム提供に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てつのすけ

28
中間管理職として、業務に忙殺されている日々の中、部下との接し方の参考になればと思い読んでみた。上司や先輩の背中を見て育ってきた人間としては、本書の内容を実践するのは難しいが、やらなければ変わらないだろう。早速、試してみようか!2019/10/07

ムーミン

13
職員一人一人と面談をしながら来年度のグランドデザインを作成している最中の現在、とても参考になることの多い一冊でした。時々読み返す価値のある一冊です。2018/12/09

まゆまゆ

11
教えないで「気づき」に導くためのマネジメントとは何かを紹介していく内容。信頼関係を築いた上での対話の基盤を作ること、部下の思いを聴きとること、行動を計画すること、の三点。事実と解釈を分けて考える、なぜを問うと部下は萎縮するので、どのように(how)を使うこと、といったあたりが参考になりそう。2019/01/21

家主

7
73C 自分が管理職からそう思われてるのでは?と感じる部分もあれば、自分が後輩へ取っている態度もそうか?と感じる部分もあった。教えるのではなく気づかせる。そのためには質問が大事。答えはその人の中にある。とまぁこんな感じのよくある話だった。ときどきこの手の話は聞いておいた方が、自分のストッパーになる。主語をあなたは、ではなく、私たちは、にすることで、一緒に考えるスタンスができる。自分の操縦席に座っているのは誰か、という話はおもしろかった。上意下達の人間でありたくはない。納得したことなら下におろせる。2019/10/18

Junko M

7
セミナーで横に座ったことが聞かっけで、この本に出合いました。ダイエットの個人指導をしていて、知識を伝えるのではリバウンドする、気づきを起こさないと!と思っていたので、背中を押された気持ちでした。 具体的な声掛けの例や、自分の心の在り方も書いてあり、リーダーや、教えることを仕事にしている人には、本当におススメの1冊です。2019/03/26

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