内容説明
「気を入れて、相手に接する」を意識していないと、漠然とコミュニケーションしてしまう結果になります。しかし、その意識を持って人と接すると、その日はたとえ挨拶一つで終わったとしても、自分の心にも、相手の心にも、「縁の種」がしっかり蒔かれるのです。
目次
1章 「縁の種」を蒔く
2章 「縁」を広げる、「縁」を深める
3章 「縁つなぎ」のシステムを構築する
4章 だから「縁」が遠ざかる
5章 「縁」の切れ目に注意する
6章 「縁」が明るい未来をつくる
著者等紹介
高井伸夫[タカイノブオ]
1961年東京大学法学部卒業。63年弁護士登録。現在、高井・岡芹法律事務所会長。80歳になった今も講演・執筆で多忙な日々を送る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
8
なるほどな〜。小さな縁を大切にしないといけないことが改めてわかった。2017/08/20
ちから
7
空港の本屋で「売れてます!」と書いてあって検索したらunlimitedにあって得した気分。 GOOD LIFEを読んでからは人間関係をテーマに行動しています。 「小才は縁に出合って縁に気づかず、 中才は縁に気づいて縁を活かさず、 大才は袖振り合う縁をも活かす」柳生家の家訓だそうです。 小さな縁も活かし、友達を増やしたいです。2024/01/21
hinotake0117
3
朝倉千恵子先生 @chieko_asakura のメンターとしていらっしゃった氏によるご縁のつくり方、いかし方。 一つ一つのご縁に対し、実に相手のことを非常に手厚く考えていらっしゃったことがよく伝わってくる。 最後のまとめ10ヶ条を意識。2023/05/25
キンセンカ
3
袖振り合うも…と言う言葉どおり。2017/08/29
米山智裕@Share読書.Com
3
【ご縁に気づく感性から磨いていこう!】 人事・労務問題の第一人者として著名な弁護士・高井伸夫氏が、成功者や一流の人は、なぜ小さな「ご縁」を大切にしているのかを説く一冊。縁とは何でどう育てるのかを知る。 <3つの実践ポイント> 【1】ワクワク感をもって人と会う 【2】メモをとる 【3】相手がどうすれば喜ぶかを常に考える2017/06/22