内容説明
苦手科目を克服できない…。習い事はやめさせるべき?応用問題になると、途端にできなくなる。ケアレスミスが多くて困っている。―2020年大学入試改革に強い子になる!難関中学合格率60%超の人気塾講師が教える、中学受験を考える前に知っておきたい、家庭でムリなくできることすべて!
目次
1 これだけは押さえておきたい「子どもを伸ばす親の関わり方」(どんな社会人になってほしいかをイメージして教育方針を決める―子どもが大人になった遠くまでの目で見て決める;勉強と習い事は両立させることを当たり前にする―がんばって続けることで、集中力・忍耐力が身につく ほか)
2 子どもの能力が底上げされる「勉強習慣・生活習慣」(10歳以前なら 親が教え込んでいく―10歳以上になったら徐々に対等だと思って接していく;10歳以前なら 漢字・計算・文字の書き方に親が関わる―汚い字は10歳までに直さないと、一生汚いままになる ほか)
3 大人になっても活きる「応用がきく子」の育て方(これだけは知っておきたい大学入試改革のこと―本格的に変わるのは2024年から;語彙力・読解力 10歳以前なら 言葉の数は早くから磨かせる―語彙力が乏しいと、表現力のない大人になってしまう ほか)
4 子どもをさらに伸ばす親の「言葉がけ」(10歳以前なら 失敗にめげない子にするには?―「次に気をつければいいんだよ」とフォローする;10歳以降なら ほかの子とわが子を比べてしまいそうなときは?―わが子を下げる言い方だけはしない ほか)
5 子どもの学力が倍速で上がる「中学受験」の取り組み方(中学受験の勉強は3年生の後半からはじめる―5年生からでは遅いが、早過ぎてもなかだるみする;どの教科を重点的に勉強するといい?―中学受験ではほぼ100%、算数で差がつく ほか)
著者等紹介
松本亘正[マツモトヒロマサ]
中学受験専門塾ジーニアス運営会社代表。ラ・サール中学高校を卒業後、慶應義塾大学在学中に中学受験専門塾ジーニアスを開校し、運営会社の代表取締役に就任。100万人以上が視聴している家庭教師のトライの映像授業「Try IT」の社会科を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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