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内容説明
世界の健康・医療市場が大きく変容し続けるなか…、研究者、事業者、起業家はグローバル成長戦略をどう描いているか?政府は魅力ある場を彼らに提供できるか?日本の役割は何か?…などを議論した。
目次
医療の生産性向上と今後の医療
熱き挑戦者たちであれ
医療イノベーションを応援する規制当局の取り組み
スタンフォード大学バイオデザイン
シリコンバレーが見ている未来
飯塚病院におけるイノベーション活動
ムーアの法則がもたらす技術革新と今後の事業モデル
医療ビッグデータと病院経営
地域における医療の現状と課題
医療産業の振興と医療ネットワークの形成〔ほか〕
著者等紹介
木村廣道[キムラヒロミチ]
東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了(薬学博士)、スタンフォード大学大学院ビジネススクール修了(MBA)。協和発酵、モルガン銀行を経て、アマシャムファルマシアバイオテク(株)代表取締役社長、日本モンサント(株)代表取締役社長を歴任。2002年より東京大学大学院薬学系研究科ファーマコビジネス・イノベーション教室特任教授、2016年4月より客員教授(現職)。2013年より文部科学省「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」拠点COINSプロジェクト統括(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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zoe
18
2016年。メモです。医療産業は、公共性あるが高利益、グローバルでハイテク。今後、従来手法の生産性向上、精密医療の推進、デジタルヘルス、エコシステムの確立。医薬品は何故高い?規制と開発費用。安くするための仕組みが要る。条件付き承認。バイオデザインの3i。identify, invent, implement。アプリ、ソフトウェア、アンドロイド、合成生物学。飯塚病院。IoTのチャンス。500億個の機器の85%が未接続。データの構造化、ベーシックアウトカムマスター。医療の経済的評価。NICE。2021/06/19
秤谷隼世
0
PBIでの講義シリーズを言語化したもの。 様々なステークホルダーがそれぞれの立場から的確に現代のヘルスケアトレンドを語ってくれる。 トップランナーのお話を聞けるこの場は本当に貴重だったなぁ。やっぱり新鮮な情報を新鮮なうちに取り入れておきたい。本になる前に。2018/02/20