内容説明
私たちは体の不調をうまく手当てできるのに、なぜ心の不調になるとお手上げなのでしょう?その答えは、心の手当ての方法を学んでこなかったからです。この本では、私たちが日々直面する7つの心の傷を取り上げて、その症状と手当ての方法を紹介します。
目次
体の不調は手当てするのに、なぜ心の不調を放置するのか?
第1章 自分を受け入れてもらえなかったとき―失恋、いじめ、拒絶体験
第2章 誰ともつながっていないと感じるとき―孤独
第3章 大切なものを失ったとき―喪失、トラウマ
第4章 自分が許せなくなったとき―罪悪感
第5章 悩みが頭から離れないとき―とらわれ、抑うつ的反芻
第6章 何もうまくいかないとき―失敗、挫折
第7章 自分が嫌いになってしまったとき―自信のなさ、自己肯定感の低下
著者等紹介
ウィンチ,ガイ[ウィンチ,ガイ] [Winch,Guy]
心理学者。ニューヨーク大学で臨床心理学の博士号を取得後、セラピストとしてニューヨーク大学メディカルセンターに勤務。その後マンハッタンで開業し、20年以上にわたって心理療法を実践している。講演家としても定評があり、TEDトーク「感情にも応急手当が必要な理由」は370万回以上(2016年8月時点)視聴され「2015年で最も人気のトーク」にランクインした。「ハフィントン・ポスト」や心理学誌「サイコロジー・トゥデイ」にブログを寄稿している
高橋璃子[タカハシリコ]
翻訳家。京都大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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