内容説明
企画、アイデア、プレゼン、会議、こんな使い方があったんだ！サントリー「伊右衛門」ほか数々の名作ＣＭ・ヒット商品を量産してきた魔法のメモ術を初公開！著者のおともだち、伊坂幸太郎氏のメモ術も掲載！
目次
序章 未来メモをはじめよう（「記憶に頼らない」メモをとろう；すごい仕事のための「３つの未来メモ」）
第１章 まとメモ―情報は、まとまると「武器」。まとめないと「ゴミ」（まとメモ１ ３つの「○」；まとメモ２ 矢印「←」 ほか）
第２章 つくメモ―カタイ仕事にこそ、クリエイティブを（つくメモ１ ハードルメモ；つくメモ２ マンガメモ ほか）
第３章 つたメモ―伝わるためには、技術がいる（つたメモ１ 『見出し』メモ；つたメモ２ ズメモ ほか）
第４章 たつメモ―ベストセラー作家は、メモに何を書いているのか？（アイデアは、組み合わせでつくる；まず頭の中にある場面をメモする ほか）
著者等紹介
小西利行［コニシトシユキ］
ＰＯＯＬ ｉｎｃ．代表／コピーライター／クリエイティブ・ディレクター／劇作家／絵本作家。１９６８年生まれ。京都府出身。大阪大学卒業後、１９９３年に株式会社博報堂入社。２００６年に独立し、ＰＯＯＬ ｉｎｃ．を設立。「伝わる言葉」を掲げ、ＣＭ制作から商品開発、都市開発までを手がける。２００８年「イオンレイクタウン」のクリエイティブ・ディレクションで、国際ＳＣ協会世界大会にて日本初となる「サステナブルデザインアワード」最高賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナイスネイチャ
173
図書館本。コピーライターのメモ活用法。あまのじゃくメモが印象的。あと伊坂幸太郎さんのメモは衝撃。ある意味天才。2016/04/28
チック君
98
①まとメモ②つくメモ③つたメモ これがメモを取る上で発想力を膨らませるのに大事なメモの取り方なんだな❕◯の付け方➡等の記号、吹き出し、イラストを付けてメモるだけで字だけとは全く違うんだな～わかってるようで使えてなかったな。自分が一番、『これ使える』と思ったのが三角メモです！これはどんな事にでも使えそう。いきなり読んだこと全てはできないけど、真似できるとこは真似して行こう。最後の伊坂幸太郎さんのメモの取り方はおもしろかったー⤴これは最後に得した感じです(^ー^)2016/05/08
鱒子
65
図書館本。本書のメモは全てにおいて攻めの姿勢が感じられます。メモですからもちろん忘れないための留意がメイン。しかし頭の整理や考えるための土台作り、そのための活用術が書いてあります。わたしは↑？☆◯くらいの記号は使っていましたが、そこ止まりでした。非常に参考になる本です。伊坂幸太郎さんメモについてもググッと惹きつけられました。2018/12/28
舟江
58
あまり参考にはならなかった。タイトルをタグにするところは面白かったが、私の場合は多岐にわたる断片資料が多いので、難しいかもしれない。2018/07/17
かつどん
47
おお！ これは･･･確実に、メモテクニックのレベルが上がりました！ 書いた情報の見直しやすいメモから、創造力の手助けになるメモの取り方まで。自身が直感的に分かる記号なんかも混じえて使ったら更に良さそうですね。シンプルで、わかり易く、応用もし易いネタが揃ってます！ エバーノートの使い方も！→検索機能まで頭が回って無かったなー。 後記で語る著者のメモ愛がすてきです♪ とりあえず、メモり方はメモっときました！2016/09/22
