金融パニック―国債破綻後の日本を予測!

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784761270582
  • NDC分類 347.21
  • Cコード C0033

内容説明

IMFと米欧は国債破綻後、日本人の資産を奪うのか?国債破綻後に日本を取りまく状況と、ベストな資産防衛法。

目次

第1章 「大失業」「中間層絶滅」「老後破産」が襲う恐怖の国家破綻の実相とは?(国債が破綻しないというのはウソなのか;日銀が国債を買い続ければ暴落しないのか ほか)
第2章 無慈悲なIMFと欧米は破綻国を地獄に突き落とすのか?(IMFとはどのような機関なのか;外貨準備が枯渇すると国家破綻となるのか ほか)
第3章 破綻後の国民生活をいかに立て直すか?―最良ケースと最悪ケース(国債破綻後の最良ケースとはどのようなものか;破綻後には投機集団を撃退する方法はあるのか ほか)
第4章 今ならまだ誰でもできる「資産」と「生活」のベストな守り方とは?(破綻後に資産を守るにはどうすればいいのか;破綻後に急激なインフレに陥る行動とは ほか)
第5章 政府が行うべき「善政」と「日本サバイバル戦略」を提言する(破綻後、政府や政治家は何をすべきなのか;破綻後、国民になくてはならないものは何か ほか)

著者等紹介

逢沢明[アイザワアキラ]
京都大学大学院博士課程修了。2013年3月、京都大学情報学研究科を定年退職。現在、国際情報学研究所理事長。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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風見じじい

1
情報学を専門とする著者が日本国債がデフォルトしたらその後、どのようにしたら良いかを論じている。IMFにたよると、欧米の有利なように処理されるので、アジア危機の時マレーシアが取ったように為替管理体制を取ることを薦めている。積みあがった膨大な公債を処理するには結局インフレしかないが、物価が現在の3倍程度で収まれば大成功、処理が長引けば100倍になるとして、政治的に素早く処理することが大切と言っている。経済学の専門家とは違った目で論じている点が惹かれました。2015/03/08

Haya

0
面白かったが、出典が明らかでないネバダレポートを度々用いてた点が気になった。2016/06/11

telephone

0
途中で中断。IMFおそるべし。2018/09/09

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