内容説明
慢性的な疲れや冷え、ニキビ、生理痛、不妊症、更年期、ダイエット、白髪や抜け毛…ｅｔｃ。症状別おすすめの食べ物や薬膳レシピ、ツボなどを紹介！
目次
第１章 漢方ってどんなもの？（漢方って何？；からだ全体を診て、やさしく癒やす医学 ほか）
第２章 漢方の基本的な考え方（「気」は生命エネルギー；すべてのものは「陰陽」に分けられる ほか）
第３章 漢方でからだを治す（毎日食べるものが健康をつくる；漢方薬ってどんな薬？ ほか）
第４章 症状別漢方セルフケア（冷え性；慢性的な疲れ ほか）
著者等紹介
根本幸夫［ネモトユキオ］
横浜薬科大学教授。薬学博士。総合漢方研究会会長。１９６９年東京理科大学薬学部および東洋鍼炙専門学校を同時卒業。現在、漢方平和堂薬局店主、昭和大学薬学部講師、洗足学園音楽大学邦楽研究所講師。竹山晋一郎氏に針灸術、中国人医師楊日超氏に中医学を学ぶ。大正製薬のドリンク「ゼナ」の処方製作協力、化粧品会社シュウ・ウエムラの薬草入り化粧品の処方製作協力、また、美の聖地である伊勢丹新宿店地下２階にあるビューティアポセカリーの顧問を担当するなど、多方面で活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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roomy
14
イラストもかわいいし読みやすくて漢方って何？と気になった人の初めの一歩にいいかと思います。私も詳しくはないの読んでよかったです。症状別の改善かんたんレシピだけでなく効くツボなどもわかりやすく紹介されていて役に立ちそう。2015/09/02
DEE
2
漢方薬って基本的な事でもいいのでどうやったら覚えられるのだろう。 東洋医学の基本的な考え方はマスターしてるはずなのだけど、漢方薬は苦手だ。2018/10/13
B B
1
優しいイラストがたくさん書いてあって、読みやすかったです。漢方薬だけでなく、レシピも参考にして養生していこうと思います。2019/12/19
パ
1
詳しく書いてあるけど、初心者にもわかりやすくていい。アトピー肩こり頭痛不眠症などなど、長年不調てんこもりで生きてきた私は、どれがあうのかわからないぐらい該当する症状ばかり。漢方薬に関しては受診を勧めたいからかさらっと薬の名前などが書いてある程度。頭痛などの症状別に食べ物やレシピ、ツボが載っているのがまさにおうちではじめる漢方って感じ。ツボ押しなんかはすぐできるし、掲載レシピ数は少なくても、とった方がいい食材を積極的にとるようにすればいいし、不調を少しでも改善するために始めるにはいいんじゃないかと思います。2015/04/03
MizIno
0
漢方、灸、家庭薬膳について、イラスト付きでわかりやすく解説されている。 特に薬膳については、タイプ別に比較的簡単な調理法で、手に入りやすい食材が多く、実践しやすいと思う。 あまり料理が好きではない私でも、「これならできそう」というレシピが幾つかあったので、試してみたい。2016/01/05
