目次
第1章 「有機」は無農薬・無添加ではない!
第2章 「無農薬」「無添加」「天然」は本当に安全なのか?
第3章 「発酵食品」の危ない発酵菌
第4章 「健康食品」のあきれた裏側
第5章 「自然派生活用品」が危ない!
第6章 本物が食べたい!「こだわりの逸品」はこれだ!!
著者等紹介
三好基晴[ミヨシモトハル]
ホスメック・クリニック院長。1953年生まれ。福井県鯖江市出身。医学博士、臨床環境医。スポーツ選手の経験(走り高跳びで2m02cmの記録)をいかし、東海大学医学部でスポーツ医学、トレーニング方法などを研究していた。現在、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー性疾患、化学物質過敏症、電磁波過敏症、ガンや糖尿病などの生活習慣病などに対して、衣食住の生活環境を改善する診療をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaneko*
56
この手の本を読み過ぎて、感覚がマヒしてきたような気も。添加物たっぷりの食品は避けるけれど、表示ラベルを過信しない。ワインの酸化防止剤は入っていなくても、通例として貼っているケースがあるとは、初めて知りました。2014/11/28
ヨハネス
8
無肥料栽培野菜を定期購入しているので意見はぴったり合います。巻末に紹介されている海苔やオイルやわら納豆などほとんど同じところから購入できるので、そちら関係でこの本を知ったのかも。寒天に漂白剤が必ず使われているとは。米「ミルキークイーン」は化学薬剤による遺伝子操作で作られた。精製人工ビタミンCは体が吸収しない。ラップフィルムの「無添加」って何だろうと思っていたけど、粘着性が良いものは柔軟剤安定剤曇り防止剤が使われているそうです。自分が安全なものを食べたいのもあるけど、良い製品や作物を作る人を応援したいです。2018/04/14
ジュリ
4
海苔の酸処理、牛エキスや添加物を使用して培養した発酵菌、まだまだ知らない危険なものがありました。2015/04/30
教育文化経営学院
1
有機肥料が有害だということ、化学物質過敏症の方で、自然食しか食べられない方がいるとのこと。電子レンジでわかしたお湯を冷ました水では発芽しないということ。まだまだ知らないことがあるなあ。2023/03/08