内容説明
一生食べていくための“売る力”とは…どんな不況の時でも結果を出してきた営業のプロが大切にしてきたシンプルな原点。
目次
第1章 腹をくくれ!
第2章 立ち上がれ!
第3章 守れ!
第4章 逃すな!
第5章 大きく成長せよ!
第6章 統率しろ!
著者等紹介
津田晃[ツダアキラ]
1944年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、野村證券に入社。東京の町田支店を皮切りに福岡支店、名古屋駅前支店と一貫して営業畑を歩んだ後、人事部を経験。86年、第一事業法人部長に就いたその翌年、当時43歳という異例の若さで取締役大阪支店長に抜擢。96年代表取締役専務、事業法人担当を歴任。97年以降は、野村證券事業法人業務のキャリアを生かして、ベンチャー企業の成長・育成に尽力。99年ジャフコ代表取締役副社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すぎた
1
頑張ろう!2013/08/15
VooSee
1
今週は凡ミスが多かったので7月に向けて読みました。顧客志向の意識が徹底的に述べられている、タイトル通り勇気の出る一冊。今より前進させるには小さな積み重ねを継続させること。小さなことを一度だけやるのは誰でもできる、ということですね。2012/06/30
531マン
0
腹を空かせたライオンが、神様に願い事を頼む際、「肉をください」というライオンと、「狩りの仕方を教えてください」というライオンがいたそうな。後者のような思考力を付けたい。2017/05/04
ごみくず
0
通読1★4.会社の会議で話題に出て久々に読んでみた。振り返りになる内容。物販や直販の営業に対してマインドの持ち方や諦めない気持ちに対し言及する自己啓発本、と言った内容だが、顧客ファーストという考え方は、どんな商材を扱っていたとしても普遍的な考え方2015/12/03
ごみくず
0
通読1★3.タイトル通り、営業の行動論。こういう内容は営業の調子いいときは分かり切った事という感想になるが、躓いたりして結果が出ていない時にこの本を読み直すと、今の自分の足りない点が見えてくる。営業は「考え方の質、情熱、行動の量と質とスピード」が重要だと思うが、技術云々知識云々しゃべり云々よりもまず人として誠実である事、人としての在り方が営業のスキルとして重要。ここに書いている内容は営業職をする上での基本中の基本であるが、常に高いクオリティを維持しつつ継続するのが困難な事ばかりである。営業マンの重読本2014/06/30