小さなことにクヨクヨしなくなる本

加倉井 さおり【著】

かんき出版（2011/08発売）

• サイズ B6判／ページ数 189p／高さ 19cm
• 商品コード 9784761267698
• NDC分類 159.6
• Cコード C0011

内容説明

悩むこと自体は、悪いことではありません。自分と向き合う機会になるからです。不安や焦り、恐れのなかにこそ、じつは解決のヒントが隠れています。つまり、悩みは「あなたが成長できるチャンス」なのです。ありのままの自分を受け入れ、落ち着いたら本当は自分がどうしたいのかを考える。クヨクヨ思考が長引かない方法や考え方を知っておく。それだけで、クヨクヨする自分とは、自然とサヨナラできるのです。イヤな自分にサヨナラできる５２の方法。

目次

Ｐｒｏｌｏｇｕｅ　人はなぜクヨクヨしてしまうのか（小さなことにクヨクヨすることは、誰にでもあること；小さなことにクヨクヨしてしまうのはなぜ？）
１　自分を知ることからはじめよう（クヨクヨする人としない人はどう違う？；自分の心のクセを知ろう　ほか）
２　クヨクヨしない心のつくり方―自分の心編（悩みを抱える人には２つのタイプがいる；後悔するタイプと未来不安タイプがいる　ほか）
３　クヨクヨしない心のつくり方―人間関係編（過去と他人は変えられない；人の目を気にしてしまうとき　ほか）
Ｅｐｉｌｏｇｕｅ　クヨクヨからスッキリ！人生が変わる考え方レッスン（しあわせな言葉がしあわせな人生をつくる；人生は「期間限定」だからこそ楽しんで生きよう　ほか）

著者等紹介

加倉井さおり［カクライサオリ］
（株）ウェルネスライフサポート研究所代表取締役。筑波大学医療技術短期大学部、神奈川県立看護教育大学校卒業後、心理相談員、保健師として１８年間財団に所属し、企業や自治体を中心に講演やセミナー、カウンセリングを実施。これまでの講演実績は１５００回以上にのぼる。２０１０年に独立し、（株）ウェルネスライフサポート研究所を設立。おもに、メンタルヘルスやコーチング、コミュニケーション、健康づくりなどをテーマにした講演や研修を担当（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[𝕄𝕚𝕫𝕦𝕜𝕚]

私にぴったりの本でした。悩んでいることとか、そのまま載っていた感じ。なんだか読んでいて心が軽くなりました(^^*)図書館で借りたのですが、買ってもいいかも？とりあえず、気になるところはメモしておきます。

2014/08/29

[chocolat]

流し読み…_φ(･_･memo：自分を大切に。嬉しい褒め言葉をもらったら、喜んで受け取る。人に褒めてもらえなかったら、自分で自分を褒める。話すことは心を解放すること。《ゆ》

2021/06/24

[haruma]

☆3.5 読む順番が逆になったが、加倉井さんの最初の本。私はクヨクヨというタイプじゃないと(表現するならムカクヨ？笑)思ってたが、読むにつれて一種のクヨクヨだったのかも。。2冊目の方がオススメ。

2017/07/14

[アズー]

理性的すぎず、精神的すぎず、ちょうど良い。やっと自分に合った心の励まし本が見つかった。

2012/02/18

[ssasachan]

本を読んですぐには前向きな気持ちになれるが、それがずっと持続できるかどうかが肝。 さらに詳しいことは後日ブログで書く予定。

2015/04/01