内容説明
ビジネスにおいて「書く力」がますます重要度を増している。それは「時間がない」から。企画書でも報告書でもメールでも、簡潔にポイントが押さえられている文章しか読んでもらえない。本書は、コピーライターとして「書く」ことを生業にし、グロービス・マネジメント・スクールでロジカル・シンキングを数千人に教えてきた著者だから書ける「論理的文章法」をわかりやすく解説。
目次
1 一番言いたいことをどう書くか―メッセージのつくり方(メールの件名で文章力がわかる!;メッセージは1つに絞れ! ほか)
2 読みたくなる文章にするには―ムダの省き方・不足の補い方(センテンスはシンプルに!;前置きの文章は短く! ほか)
3 論理的でわかりやすい構成にするには―ロジックの組み立て方(ピラミッドストラクチャとは何か?;面倒でもピラミッドストラクチャをつくれ! ほか)
Bonus Part 実践のヒント(言葉を生みだす方法;実践!ビジネスライティング)
巻末付録 Point集
著者等紹介
渡辺パコ[ワタナベパコ]
1960年東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業の後、コピーライターを経て、執筆、コンサルタント(人材・人事、経営戦略、環境経営)、講師・ファシリテータとして活動。現在、株式会社水族館文庫代表。グロービス・マネジメント・スクール講師。デジタルハリウッド大学講師。日本工業大学専門職大学院客員教授。NPO法人環境リレーションズ研究所監事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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