内容説明
いま多くの企業や組織が、生き残りをかけて必死に戦っています。それが原因なのか、心の疲労を訴える人が激増しています。とても不幸なことです。しかし、そのようなことを感じない、幸せな働き方が、実際にあるのです。その実例を、本書で紹介します。
目次
第1章 幸せになる働き方―「求める側」から「与える側」へ(不満や悩みが消える!;「いい会社をつくりましょう」 ほか)
第2章 判断の軸を相手側に―「コミュニケーション力」の基本(対話の場を設ける;素晴らしい会社の条件 ほか)
第3章 温かい雰囲気を生み出す―全員が「主役」になる(顧客「も」満足;第一優先は患者さまの「気持ち」 ほか)
第4章 自分が変わると周りが変わる―「気づき」を深める勇気(小さな自分に焦点をあてる;下を見ているか、上を見ているか ほか)
著者等紹介
大久保寛司[オオクボカンジ]
1949年生まれ。日本IBMで北城社長のもと、CS担当として顧客重視の企業風土作りに専念。その間、1995年に設立された日本経営品質賞の創設に関与し審査員も務めた。2000年に退職し、「人と経営研究所」を設立し所長に就任。人と経営のあるべき姿を探求。相手の立場に立ったわかりやすい研修により、企業はもとより、医療、自治体、教育関連からの指導・講演依頼が殺到し、東奔西走の日々を送っている。いままでに、大手コンビニや三重県庁をはじめ全国で経営品質の経営指導を行なう一方、日本のメガバンクやグローバルなITトップ企業から中小企業まで、全役員・管理職を対象としたリーダーシップ・意識変革研修のリピート要請が絶えない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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