内容説明
職場の乱れに５Ｓ。ミスが減る、社員が育つ、利益が増える。
目次
現場の乱れは５Ｓ導入による人づくりで解消する
基本編（本物の５Ｓで現場のムリ・ムラ・ムダをなくす）
導入編（５Ｓ導入は事前準備で決まる；本物の５Ｓを効果的に導入する；オフィスに５Ｓを導入する）
定着・応用編（５Ｓを定着させる対策をとる；５Ｓでカイゼンできる職場をつくる；５Ｓと見える化で高収益企業をつくる）
著者等紹介
西沢和夫［ニシザワカズオ］
西沢技術士事務所所長。中小企業診断士、技術士（経営工学部門）。三井造船株式会社を経て、米国系建設産業機械メーカーに入社。新製品開発、マーケティング、品質保証、生産技術、技術サービスを担当し、国内海外多数の取引企業の技術・品質指導に携わる。その後、コンサルティングファームのチーフコンサルタントとして、５Ｓ、見える化、生産改善、生産革新、新製品開発、品質保証、ＩＳＯ認証取得などのコンサルティングに数多くの経験をもつ。現在、西沢技術士事務所を開設して独立（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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めかぶおじさん
4
再読本。多くの職場が形だけの５Sになっているのではないか？なぜ５Sが徹底できないのか？３S（整理・整頓・清掃）までは形だけできていても、残り２S（清潔・躾）ができていないことが多いのではないでしょうか。職場が継続的に清潔に保たれ、あいさつが気持ちよく活気がある職場はやる気が出るだろうし、社員が積極的になればミスが減り、人が育ち、会社の利益が増えるでしょう。逆に、５Sがうまく機能せずマンネリ化し清掃が行き届いていない薄汚れた職場だと、やる気のある人が去っていきます。以上感想をまとめるとこんな感じでした。2022/07/31
Carpe★Diem
0
先日、著者のセミナーに参加して読了2011/09/19
pochiny
0
5Sの目的などがわかりやすく書いてあった。具体的な方法は不足感があるが、5Sとは何ぞや？という点で、社内のベクトルを合わせるには良い本だと思った。2011/09/02
はこざき
0
5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)をイラスト付きで解説。会社を上げてやる方法など詳細に分かりやすく解説。自身も工場で働いていた時は参考にさせてもらった。
