出版社内容情報
子どもが自分の個性や役割を発揮し、それが活かされる仲間関係はどのようにつくられるのかなど、言葉や遊びの発達からさぐる。子どもが自分の個性や役割を発揮し,それを活かせる仲間関係はどのようにつくられるのか。さらに子どもたちの関係づくりを助けるために保育者は何ができるのか。保育園・幼稚園における3?5歳児の言葉や遊びが発達していくようすからさぐる。
第1章 協同する関係づくり 保育のめざす原点
第2章 伝え合う力の育み
第3章 〈わたし〉を守る言葉 共同のなかの個
第4章 子どもの仲良し
第5章 遊びにみられる人間関係 ある3歳児の実践研究から
第6章 保育と言葉
岩田 純一[イワタ ジュンイチ]
著・文・その他
内容説明
保育実践のエピソード記述からわかる、自己の育ちと他者とのむすびつき。
目次
第1章 協同する関係づくり―保育のめざす原点
第2章 伝え合う力の育み
第3章 “わたし”を守る言葉―共同のなかの個
第4章 子どもの仲良し
第5章 遊びにみられる人間関係―ある3歳児の実践研究から
第6章 保育と言葉
著者等紹介
岩田純一[イワタジュンイチ]
1946年京都市生まれ。1973年3月、京都大学大学院教育学研究科修士課程修了。同年10月、京都大学大学院教育学研究科博士課程中退。教育学博士(京都大学)。国立国語研究所研究員、金沢大学教育学部助教授、京都教育大学教授、同大学附属幼稚園園長ならびに京都大学大学院教育学研究科附属臨床教育実践センター客員教授、北陸学院大学人間総合学部教授を歴任。京都教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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