嗜好品の謎、嗜好品の魅力―高校生からの歴史学・日本語学・社会学入門

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784759922233
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0036

出版社内容情報

生活に彩りやアクセントを与え、豊かなライフスタイルを支える嗜好品に潜む謎と魅力を読み解く。コーヒー、和菓子、チョコレートなど日本と世界の嗜好品を対象に歴史学、日本語学、社会学といった学問分野からアプローチする入門書。

成蹊大学文学部学会[セイケイダイガクブンガクブガッカイ]
編集

目次

第1部 世界の嗜好品(コーヒーか、紅茶か―トルコにおける嗜好飲料の変遷、歴史学からのアプローチ;「食べる」チョコレートはどのように生まれたのか―イギリスの役割、歴史学からのアプローチ;アメリカにおける禁酒運動の担い手は誰だったのか―歴史学からのアプローチ;たばこを吸うのは権利か―アメリカにおける喫煙と権利の問題、社会学・歴史学からのアプローチ;イスラーム教徒の好きな嗜好品はなにか―インドネシア人の分析、社会学からのアプローチ)
第2部 日本の嗜好品(奈良時代の人々は肉わ食べていたのか―歴史学からのアプローチ;和菓子の包装紙の文字はなぜ読みにくいのか―日本語学からのアプローチ;日本人の好きな嗜好品はなにか―アンケートとイラストの分析、社会学からのアプローチ;たばこはスポーツとどう関わってきたのか―彩りから禁止への変遷、社会学からのアプローチ)

著者等紹介

小林盾[コバヤシジュン]
成蹊大学文学部現代社会学科教授。東京大学文学部卒、東京大学大学院人文社会系研究科単位取得退学、シカゴ大学社会学研究科博士候補。学位:修士(社会学)。専門:数理・計量社会学、文化、社会的不平等

中野由美子[ナカノユミコ]
成蹊大学文学部国際文化学科教授。一橋大学社会学部卒、一橋大学大学院社会学研究科修了。学位:博士(社会学)。専門:アメリカ社会史、先住民史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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rbyawa

2
i083、大学の共同研究のような体裁だったのでちょっと読みにくいかなと心配したものの、その共同作業の結果なのか見事にわかりやすい内容で、それぞれ短いものの読み応えもあったなぁ。アメリカの禁酒運動に関してはいわゆる天下の悪法という評判しか聞いていなかったところ、確かにろくでもない結果にはなったものの、それが運動推進者のせいだとはとても言えない内容でなんとも…あれ、恣意的に歪められた歴史だったのか。コーヒーと紅茶に関してのトルコの分布の話、砂糖の話、イスラム教の嗜好品の話、このシリーズもうちょっと読みたいね。2018/10/19

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