目次
0 大学で学ぶ有機化学とは
1 有機化合物の分離、検出、構造解析
2 有機化合物の命名法と立体化学
3 原子、分子の成り立ちと電子の働き
4 有機反応の基礎
5 置換と脱離
6 付加反応
7 生体関連物質と合成高分子
著者等紹介
久保拓也[クボタクヤ]
京都大学大学院工学研究科准教授。1975年大阪府生まれ。1999年京都工芸繊維大学繊維学部卒業、2004年京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科博士後期課程修了。その後東北大学大学院で助手、助教を経験したのち、2012年より現職。専門は分離化学、機能性高分子合成、表面化学、現在の研究テーマは「機能性高分子材料の開発」で医薬品分析及び環境試料分析の高度化へ向けた研究を展開中
細矢憲[ホソヤケン]
京都府立大学大学院生命環境科学研究科教授。1958年兵庫県生まれ。1982年京都工芸繊維大学繊維学部卒業。1987年京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了。その後京都工芸繊維大学、東北大学大学院などを経て2011年より現職。専門は高分子有機化学、有機分析化学。現在の研究テーマは「ナノ‐ミクロハイブリッドによる新規複合機能材料の開発」で環境改善材料から医用材料まで天然物から合成高分子まで広範囲に研究を展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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