目次
第1章 セクシュアルな悩み
第2章 コンドームという「教養」
第3章 「ゲイ・スタディーズ」という視点
第4章 ニューカマーの「女の子」たち
第5章 「文化」としてのセクシュアル・ハラスメント
第6章 DVと恋愛幻想
第7章 レイプからの回復
第8章 男の子ゆえの「受難」
第9章 スクール・セクハラ―学校、養護教諭、当事者、それぞれがまもりたかったもの
第10章 「援助交際」とはなにか
著者等紹介
すぎむらなおみ[スギムラナオミ]
1965年生まれ。大阪教育大学教育学部卒業後、高等学校で養護教諭として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
katoyann
14
2011年刊。定時制高校の養護教諭の立場から、生徒の相談事例を紹介するという体裁で、性暴力の問題について考察している。スクール・セクシュアルハラスメントについては、学校の教員が被害に遭った生徒に対して、学校の体面を守るために黙ることを強いるケースがあると紹介している。柔らかい筆致ではあるが、教員文化の問題や教育社会学の知識が援用されているため、やや難易度は高いと思った。2026/03/18
ぴーたん
6
「発達障害チェックシートできました」と同じ著者の本。コチラも目からウロコ。定時制に勤め、生徒の悩みを聞き、出てきた問題を学びながらまとめたものです。無防備にセックスする生徒に、避妊するよう促すもわざと避妊せず妊娠したら「妊娠したから運命の相手なんだ」と喜び退学していく生徒。家庭に居場所が無く、DVなど問題のある中で早く家庭から出て行きたいと願い、愛にすがりまた同じような家庭を再生産してしまう。ほか、セクシュアルマイノリティ、ジェンダー、性暴力など、性をめぐる問題に目を背けず現実を知るべきだと思いました。2011/04/20
tu-ta
4
いろいろ考えさせられた。 10章から読むという方法が提起されていて、それもよかった。読み終わってから約9ヶ月後の2014年の4月末に再読して、そのメモを書いていたのを2015年の6月末に発見。URLは http://tu-ta.at.webry.info/201404/article_4.html 2013/07/06
毅
3
とてもためになる本でした。2014/09/02
安芸あずき
3
たまには真面目な本を。「恋愛に興味はあるけどセックスに興味ない人」っていうカテゴリもあるのか!私はそういう感覚があっても一般的になんて呼ぶのか分からなくてモヤモヤしていたけど、腑に落ちたというか…。男女に関わらず、愛とかセックスとか、たくさん考えさせられました。表紙の、ロボットと蛙が避妊具に乗ってる絵にかなりびっくりしました(笑)2013/04/18
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