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侵襲に対する生体反応と臓器障害

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  • サイズ B5判/ページ数 199p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784758308861
  • NDC分類 491.8
  • Cコード C3047

目次

侵襲とサイトカインによる情報伝達
高サイトカイン血症としてのSIRS:歴史的経緯とその背後の病態
侵襲後の病態の新しい概念:SLIRSとLISIS
生体防御反応としてのSLIRSの病態
生体防御反応としてのLISISの病態
生体防御反応としてのSLIRSからLISISへの転回点
SLIRSおよびLISISにおける臓器不全の発症機序:Second attack theory
臓器不全のさまざまな視点
SLIRSおよびLISISにおける臓器不全発症の予防
これからの侵襲学(遺伝子多型検索の重要性;細胞内情報伝達系の制御;臓器障害を避け生体防御に向かわせる機序の解明)

著者等紹介

小川道雄[オガワミチオ]
昭和38年大阪大学医学部卒業。昭和39年大阪大学大学院医学研究科入学。昭和43年大阪大学大学院医学研究科修了。昭和43年市立堺病院外科医員。昭和44年市立堺病院外科医長。昭和45年New York大学医療センターResearch Fellow。昭和46年大阪大学医学部附属病院特殊救急部医員。昭和50年大阪大学医学部外科学第二講座助手。昭和58年大阪大学医学部外科学第二講座講師。平成元年大阪大学医学部外科学第二講座助教授。平成2年熊本大学医学部外科学第二講座教授。平成7年熊本大学医学部附属病院中央手術部部長(併任‐平成12年まで)。平成13年熊本大学医学部付属病院光学医療診療部部長(併任)。平成14年熊本大学副学長(併任)。平成15年宮崎県立延岡病院院長。現在に至る
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