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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
式
11
キャラクターが可愛くていいですね。今回は特に狐耳の偽魔理沙が。華仙はどうして萃香から隠れたのでしょう?何を言われるか判ったもんじゃない、こんな事とは何のことでしょう?華仙は今のところ神社に来て主に霊夢に説教垂れているだけに見えますが彼女の目的とは何か、またそれはいつもの異変につながっているのか?次巻が楽しみです。2012/03/29
NICK
5
「妖怪が死ぬときは完全に忘れられるかその存在が別の事で説明されたときよ/文化の進歩と共に妖怪が生まれ同時に消えていったわ」こうした世界観が登場人物から語られたのには驚いた。仙台四郎という伝説は初めて知ったのだが、それも近代に入ってからの人物。西洋の文化が流入したあとでも『遠野物語』が編纂できたように市井においては「伝説」が構築された。封獣ぬえのスペカには都市伝説をモチーフにしたものもある。幻想郷で再話されるのはなにも大昔のものだけではない。幻想は現代にいきる我々の身近に「ある/あった」ものなのかもしれない2012/04/02
オザマチ
4
大きな異変の兆候をチラつかせつつ、オチはやっぱりいつもどおり。ちょっぴり風刺や人生論らしい話があるのも相変わらず。面白かったです。2012/04/01
モーリン
3
狐魔理沙があざとい茨歌仙第2巻。まさか仙台四郎をもってくるとは思わなんだ。霊夢が公式でも守銭奴方向に傾いてると言われているが、この程度は普通の人間の反応なんじゃない?2012/05/04
Nyarlat
2
東方公式アンソロジー。第二巻。書籍オリジナルの化け狐の妖怪も登場し、少しずつ華仙の過去も明らかになっていく巻。化け狐の話はお気に入り。2013/03/20