内容説明
寒さと貧しさの中から生まれたサバイバルのかたち、奇跡のテキスタイル・アート、“ぼろ”。本物のエコロジーは美しい。
著者等紹介
小出由紀子[コイデユキコ]
東京生まれ。早稲田大学卒業。(株)資生堂勤務を経て独立。展覧会の企画や書籍の編集・翻訳を手がける
都築響一[ツズキキョウイチ]
編集者。1956年東京都出身。上智大学卒。学生時代から雑誌『ポパイ』『ブルータス』誌で活躍。89年から92年にかけ、全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』(京都書院)を刊行。以来現代美術、建築、写真、デザインなどの分野での編集・執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ふろんた2.0
16
青森の衣料品の素材は麻が中心だったのか。ぼろ布を収集し続けた田中忠三郎さんのコレクションをアートとして編集。2016/04/13
takao
1
ふむ2021/08/18
Satoko Muta
0
これすごい本だった。青森でたったひとり40年間「ボロやがらくた」を集め続けた民俗学者・田中忠三郎さんの2万点のコレクション、実物を見られる施設はまだないという。なんとか多くの人の目にふれる機会を作れないものだろうか。2014/05/22
とも
0
こういうのだいすき。節約して生きていきたい。2013/03/16