出版社内容情報
水晶の守り手を選ぶため、ローワンと母ジラーは、マリスの地へと旅だった。陰謀うずまく海辺の村で、二人に魔の手が迫る! 小学校中学年~中学生
内容説明
3つの氏族が対立する水辺の民マリス。長らく友好を保ってきたマリスとリンの間には、ひそかに伝えられてきた、大切な約束があった。使者の、突然の到来により、その驚くべき事実を明かされたローワンは…。水晶の守り手を選ぶため、水辺の民マリスの村へ向かったローワン。だが、そこに待ち受けていたのは…。意外な結末に向けて、物語は一気にすすんでいく。スリルあふれるミステリアス・ファンタジー。
著者等紹介
ロッダ,エミリー[ロッダ,エミリー][Rodda,Emily]
1948年、シドニー生まれ。シドニー大学で英文学を学ぶ。『ローワンと魔法の地図』(あすなろ書房)で1993年度オーストラリア最優秀児童図書賞を、『ローワンと伝説の水晶』で1997年度優秀賞を受賞。本名のジェニファー・ロウ名で大人向きミステリーも書いている
さくまゆみこ[サクマユミコ]
東京生まれ。出版社勤務を経て現在はフリーの翻訳家ならびに玉川大学英米文学科講師
佐竹美保[サタケミホ]
1957年生まれ。「奇想天外」の仕事を皮切りに、SF、ファンタジーなどの分野で多くの作品を手がける
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
なおなお
10
今回もスリリングで面白かった!「水晶の守り手」を選ぶために水の民の国へ行くことになったローワンと母のジラー、婚約者のジョン。ローワンにとって許し難い試練が待ち受けていた。その試練に立ち向かってようやく解決かと思ったらまさかの展開!今回の水の民も魅力的だった。2022/09/27
こかげ*ゆるゆる
8
またまた向こうからやってくるやっかいごとに、いやおうなしに巻き込まれるローワン(T-T)今回は血筋だからしかたないか…大人ミステリーも書かれる作者さんだけあって、今回はミステリー要素が秀逸なダークファンタジー。ダークは言いすぎかもだけど、今回こそワクワク冒険ファンタジーを期待してたので…;誰も信じられない状況におとされたローワンのつらさが、いちいち胸にささった(/_;)身につけてたものを次々工夫して使って困難をのりこえたり、絶対誰も見捨てないローワンのかしこさ、勇気はどんどんポイントアップ!2013/11/13
紅花
7
娘一人読み2017/06/09
深青
6
シリーズ3作目。リンの谷の村を飛び出して、この度はマリスの民が住む地が舞台です。マリスを導く<水晶の司>を選ぶ試練。その試練の選任役になってしまったローワン。疑心暗鬼や不安に苛まれますが、彼は強く成長していた!もう最初の頃のローワンじゃないよ!我が子ではないけれど、なんだか嬉しいし誇らしい。様々な冒険や色々な人との交流が、彼を成長させているんだろうなと思う。ローワンの選んだ道やその結果が、今後どう影響を及ぼすのか…想像もつきませんが、彼の冒険を見守りたいと思います。2013/08/20
green
5
水晶の癒しの力、凄いですね。ゼバックに操られていたドスの洗脳を解いてしまうとは。ゼバックの力がどういうものなのか思い出せないのが悔しい。全巻一気読みのつもりが、今日はここまで。10年以上前なのに、何となく誰が毒を盛ったか分かっていたから、やはり当時も相当面白かったということでしょう。今回も凄く面白かったです。疑心暗鬼のまま毒消しを作ろうとするローワン、凶暴な魚に鳥、そして、大蛇がまさかの産卵、一つ一つが面白い。エミリー・ロッダさん、好きだなぁ。2015/11/09




