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内容説明
「私」を超え、「公」としての意味を模索する真摯な努力。その一つひとつが、未来を切り拓く!
目次
1強多弱体制とジャーナリズム(後藤謙次)
崔杼は其の君公を弑した(宮崎知己)
メディアがつまずくとき(吉岡忍)
ふるさとに寄り添う―地方紙だからできること(花立剛)
震災報道と地域紙―想像力と連携(桂直之)
防災報道は読者の命を救うことができるのか?(平岩勇司)
私がドキュメンタリー映画をつくるようになったわけ―身近な一歩から始める(坂田雅子)
ドキュメンタリーの作り方―「名張毒ぶどう酒事件」の取材現場から(齊藤潤一)
水俣希望の命―胎児性患者さんとの20年(吉崎健)
「死刑」について考える(堀川惠子)
変わるもの変わらないもの―ネット時代の新聞ジャーナリズム(松本元裕)
ネットが変える日中関係(河野徹)
フォトジャーナリストとして生きること(広河隆一)
フリーランスであるということ―一人で取材し、一人で書くこと(渡辺一史)
外国人記者の視点―拡大鏡のような役割(シッラ・アレッチ)
著者等紹介
谷藤悦史[タニフジエツシ]
1950(昭和25)年生まれ。早稲田大学政治経済学術院教授。早稲田大学研究院長。政治学・政治コミュニケーション・イギリス現代政治専門。1981年、早稲田大学大学院政治学研究科修士課程を経て、同博士課程修了。1994年、早稲田大学政治経済学部教授。1995~97年、イギリス・エセックス大学政治学部客員教授。1997年、アイルランド・ダブリン大学ヨーロッパ経済公共問題研究所客員研究員。その他、学習院大学講師、慶應義塾大学講師、東京大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。