早稲田大学学術叢書<br> 人道的介入―秩序と正義、武力と外交

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早稲田大学学術叢書
人道的介入―秩序と正義、武力と外交

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784657137074
  • NDC分類 319
  • Cコード C3331

内容説明

ソマリア、ボスニア、コソボ、リビアにおける紛争と介入のプロセスを独自の視点から分析して、介入の成功と失敗の要因を示し、武力行使と外交交渉の連携の重要性を主張する。

目次

第1章 人道的介入―古くて新しい問題
第2章 ソマリア―希望回復作戦
第3章 ボスニア―限定空爆と周到な力作戦
第4章 コソボ―同盟の力作戦
第5章 リビア―統一保護作戦
第6章 武力行使の限界―結論

著者等紹介

小松志朗[コマツシロウ]
早稲田大学政治経済学術院助教。博士(早稲田大学、政治学)。1978年高知県に生まれる。2008年早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学。早稲田大学政治経済学術院助手を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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1
人道的介入とは何か?というのが知りたくて購入。著者も書いているように、普通「何か?」と問われれば、その法的正当性(軍事力行使だが戦争にならない、内政干渉にならない)の話だが、この本はそうではなく、副題の武力と外交の関係について論じるものである。当事者の発言を一つ一つ掻い摘んでいるのは労苦を忍ばせる。得られる結論もかなり踏み込んだ内容で、丹念な研究だと思った。2024/11/29

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