〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ
原発政策を考える3つの視点―震災復興の政治経済学を求めて〈3〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 98p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784657133014
  • NDC分類 543.5
  • Cコード C1333

内容説明

この事故=事件が私たちに突きつけている課題とは?住む=暮らす場所を剥奪されるとは一体何を意味するのか。事故の実態について情報は自由に十分に伝えられたのか。原発政策をめぐる世論はどのように形成され、変わるのか。

目次

第1章 場所の喪失/剥奪と生活保障(2つの場所剥奪;場所剥奪と非対称性;場所剥奪に関する問い ほか)
第2章 情報の自由で豊かな流通に基づく自省的社会へ(情報の自由のための原理論;情報の流通過程の擁護;情報の自由と緊急事態 ほか)
第3章 原発依存の是非をめぐる世論の動向(理論的背景;データと分析手法;分析結果 ほか)

著者等紹介

齋藤純一[サイトウジュンイチ]
早稲田大学政治経済学術院教授。専攻、政治学(政治理論)

川岸令和[カワギシノリカズ]
早稲田大学政治経済学術院教授。専攻、憲法学

今井亮佑[イマイリョウスケ]
首都大学東京都市教養学部准教授。専攻、政治学(政治行動論・現代日本政治)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。