〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ<br> 学生のパワーを被災地へ!―「早稲田型ボランティア」の舞台裏

個数:
電子版価格
¥660
  • 電書あり

〈早稲田大学ブックレット「震災後」に考える〉シリーズ
学生のパワーを被災地へ!―「早稲田型ボランティア」の舞台裏

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 99p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784657123015
  • NDC分類 369
  • Cコード C1337

内容説明

一刻も早く、そして一人でも多くの支援を実現するため短期間に多くの学生を安全に被災地へ送り込む。この難題に取り組んだ早大ボランティアセンター、通称WAVOCおよび早稲田大学の教職員たちによる試行錯誤と創意工夫の軌跡。

目次

プロローグ 三.一一直後のWAVOC混乱期
第1章 WAVOC式震災ボランティアマニュアル(学生震災ボランティアの心得一〇か条;学生たちのリスクマネジメント;現地派遣までの業務分担づくり;学内の「支援チーム」をどうやってつくったか;参加者全員の気持ちを束ねる「事前講習会」;ボランティアに手を挙げた外国人学生への対応;ウェブサイト・SNSを利用した体験の発信;現地ニーズの掘り起こしとマッチング;ボランティアを単位化するか)
第2章 震災ボランティアを支えた教職員たちの苦悩と喜び(初めの一歩を阻んだ「八時間ルール」―石巻先遣隊;校友との連携で深まる被災地への想い―気仙沼での活動;現地のニーズと学生の安全のはざまで―気仙沼での活動;音楽ボランティアにできること―宮古での活動;夢と勇気、そして感動を生むスポーツ交流;支援チームに参加して得たもの)
第3章 三.一一前からのWAVOCプロジェクトは震災とどう向き合ったか(早大生による福島高校生の学習支援―封じられた声を聞く;農漁村の復興を目指して―インド農村から東北農村へ)
エピローグ 悩みながらのボランティア派遣

著者等紹介

岩井雪乃[イワイユキノ]
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(以下、WAVOC)助教。学部卒業後、青年海外協力隊としてタンザニアへ。WAVOCではアフリカゾウによる獣害問題に取り組んでいる。博士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

314
東日本大震災後、早稲田大学のボランティアセンターが何をどんなふうに行っていったかの記録。一概にボランティアとはいっても意欲だけではどうにもならないどころか、場合によっては被災地の人たちに迷惑をかけることにすらなりかねない。本書はそうしたことも十分に踏まえ、かつボランティアのための実践的なガイドブックとなっている。「学生震災ボランティアの心得10か条」などは実によくできている。さすがに早稲田だけあって、人材もお金も潤沢だ。ただ、最後まで読むと、なんだか早稲田の宣伝臭がしないでもないが。いやいや、やはり良書。2018/03/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4656738
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。