内容説明
被災地の厳しい状況が連日伝えられるなか、何かをしなければというひたむきな思いに突き動かされた若者たちがいた。ボランティア先でのさまざまな体験、その後の心の変化をつづった記録集。
目次
第1部 WAVOCによる震災ボランティア派遣活動(はやる思いにかられて―泥とほこりにまみれながら(石巻編;気仙沼編;田老・大槌・陸前高田編)
被災者の心を支える―現地のリクエストに応えて)
第2部 既存のWAVOCプロジェクトによる活動
著者等紹介
加藤基樹[カトウモトキ]
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター(WAVOC)助教。東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒業、東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程修了。博士(農学)。専門は農業経済学、地域経済学。大学の授業ではボランティア論も担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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