内容説明
見た・聴いた・触れた―学生たちは何を考え行動したか?早稲田大学とユニークな農山村との交流の記録。
目次
序章 早大生・農村へ
第1章 伝統技術の継承と交流型授業をつなぐ―棚田の里=新潟県松代
第2章 半世紀の交流の絆を礎として―思惟の森=岩手県田野畑村
第3章 共生の思想から農的生活の体験へ―有機農法の里=山形県高畠
第4章 中山間地に続くひと夏の体験―農村組織の底力=山形県田代
第5章 学生、田舎のヒロインと出会う―6次産業の起点=福井県三国
第6章 農山村とフィールド教育―地域と講座の連携=8年間のあゆみ
第7章 大学教育から生まれる農村ボランティア―体験実習のその後=農楽塾
第8章 講座「食と経済」ともう1つの農村体験―早稲田大学と田舎体験教室
終章 大学におけるボランティア活動
著者等紹介
堀口健治[ホリグチケンジ]
早稲田大学政治経済学術院教授。早稲田大学第一政治経済学部卒業、東京大学大学院農学系研究科博士課程中退
加藤基樹[カトウモトキ]
早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンター研究助手(2011年4月より助教)。早稲田大学政治経済学部卒業、東京農工大学大学院連合農学研究科博士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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