歴史研究の最前線<br> 歴史と文学のあいだ

歴史研究の最前線
歴史と文学のあいだ

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  • サイズ A5判/ページ数 101p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784642079549
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C1021

内容説明

国立歴史民俗博物館に設置されている総合研究大学院大学(総研大)の文化科学研究科日本歴史研究専攻では、二〇〇三年度より「歴史研究の最前線」シリーズの刊行を開始しました。本書はその第五冊目として、二〇〇五年七月一六日(土)午後に東京医科歯科大学医学部附属病院(臨床講堂2)で行われた講演会の内容を中心に編集したものです。

目次

総合研究大学院大学文化科学研究科 日本歴史研究専攻について
総研大・講演会 歴史研究の最前線第5回:倭武天皇の巡行する東国
総研大・講演会 歴史研究の最前線第5回:古代「東国」論―歴史と文学の往来
質疑応答 討論 歴史と文学のあいだ
補論 相武の焼津と駿河の焼津

著者等紹介

仁藤淳史[ニトウアツシ]
1960年静岡県生まれ。早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。博士(文学)早稲田大学。総研大・国立歴史民俗博物館助教授。歴史学研究会、木簡学会、史学会、日本史研究会所属。日本古代史。主用研究課題は都城制成立過程の研究、古代王権論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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