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歴史文化セレクション
奥州藤原氏―その光と影

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642063531
  • NDC分類 288.3
  • Cコード C1321

内容説明

かぎりないロマンが歴史を織りなす―みちのく平泉。金色の華麗のなかに今も眠る奥州藤原氏四代。百年にわたる東北支配のなかで、清衡・基衡・秀衡・泰衡らが理想としたものは何か。栄光と落日を詩情と熱情をこめて描く。

目次

奥州藤原氏の栄光と落日
1 その光と影(藤原氏の登場―奥六郡の司;藤原三代と平泉;藤原氏の滅亡―異国奥羽の消滅;藤原三代と中尊寺)
2 その権力を探る(藤原政権の権力構造;藤原氏と荘園;中尊寺領の歴史的性格)
3 藤原氏とその周辺(『吾妻鏡』と平泉;英雄義経―その人間性と悲劇性)
『奥州藤原氏―その光と影』それから

著者等紹介

高橋富雄[タカハシトミオ]
1921年岩手県に生まれる。1943年東北大学法文学部国史学科卒業。東北大学教授、盛岡大学長、福島県立博物館長などを経て、東北大学名誉教授、文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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