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出版社内容情報
新聞やラジオなど「メディア」の発達と普及とともに社会は大きく変容した。1837年の電信機発明より現代まで、新聞・出版・通信・放送・映画・IT・広告会社などの発足や動向、メディアをめぐる事件、技術革新、代表的な映画・文学作品名などを年表にして掲載。豊富な写真とコラムで時代が身近に感じられ、メディアと社会の関係がわかる。
内容説明
一八三七年の電信機発明から二〇一五年まで、メディアの歴史を総合的に扱ったはじめての年表。新聞・出版・通信・映画・放送・広告・ニューメディアの専門家が結集し、項目を選定。時代の空気を感じ取ることができる、巻頭のカラー口絵と本文中の豊富な写真。年表欄外のコラムで、メディアに関する事柄を解説。技術革新と社会変動の歴史を実感できる。浅間山荘事件、秋葉原通り魔事件、ジャスミン革命、ネット選挙活動など、メディア史の画期となった出来事も盛り込む。ニュースやSNSなど、情報の歴史を描き、メディアリテラシー教材として活用できる。
目次
年表(1937~2015年)
通信社の始まり
世界分割協定
「広告」の誕生
新聞の号外とかわら版
高級紙と大衆紙
明治期の大出版社・博文館
映画の誕生
広告会社の栄枯盛衰
印刷機と新聞
「出版」という言葉〔ほか〕
著者等紹介
土屋礼子[ツチヤレイコ]
1958年長野県に生まれる。2001年一橋大学大学院博士課程修了、博士(社会学)。早稲田大学政治経済学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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