労働経済学入門 (新版)

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労働経済学入門 (新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641163935
  • NDC分類 366
  • Cコード C1033

内容説明

就職氷河期の再来、非正規雇用の増大。「不安の多い時代」に、人々の働きがいを高め、暮らしの安定を図るための道筋を示す。

目次

第1部 労働経済学への招待(人が働くということ―労働経済学への招待;賃金と雇用の決まり方;データでみる日本の労働市場)
第2部 労働経済学の基本問題(なぜ人によって賃金は違うのか;「学び」と「訓練」;人が会社をやめるとき)
第3部 誰もが安心して働ける社会をめざして(高失業の経済学;女性を働きやすくする;若者を働きやすくする;高齢者を働きやすくする;労働経済学の意義)

著者等紹介

太田聰一[オオタソウイチ]
1964年京都府に生まれる。1987年京都大学経済学部卒業。1996年ロンドン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。名古屋大学大学院経済学研究科教授を経て、慶應義塾大学経済学部教授

橘木俊詔[タチバナキトシアキ]
1943年兵庫県に生まれる。1967年小樽商科大学商学部卒業。1973年ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。京都大学大学院経済学研究科教授を経て、同志社大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あおいとり。

3
論文のintroduction用に購入。データが過不足なく掲載されており、労働経済学とは何たるかを知るのには丁度いい入門書。2014/12/06

Moloko

2
入門向けでかなり読みやすく、基本的な事項は一通り揃っているのでミクロ・マクロの応用としても面白かった。2017/01/27

おかえ

1
労働経済学の入門的内容が一通り書かれている。くどいくらい丁寧な説明なので、高校生くらいでも読めそう。本の性格上、各トピックは表面的にしか扱われてないし、既に一般常識として知っている内容が多かったので、興味のある部分につき今後自分なりに掘り下げたい。あと、やはり現実における複雑な現象をかなり単純化、モデル化してるなあという印象。2017/03/24

るくせる

1
労働経済学を古典派の経済学の理論に沿って説明しています。理論と現状の説明を丁寧に行い、思想や意見は控えめに述べられています。一度経済学を勉強しているとかなり読みやすい本であると思います。2016/08/10

おおしま

1
数式がほとんどない、非常にやさしい労働経済学の入門の入門といった感じ。賃金や失業の問題が主なテーマだが、人を対象にした学問だけあって、個人間格差の問題も大事みたい。個人的な関心は、物価と失業率の関係を表したフィリップス・カーブかな。安倍自民総裁が、日銀は失業率もターゲットにとか言ってるけど、フィリップス・カーブぐらい知っているのだろうか。2012/12/19

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