人文系博物館資料保存論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 220p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784639022190
  • NDC分類 069.4
  • Cコード C1030

内容説明

資料保存の意義、劣化・損壊の原因から、保存科学の役割、実際の修理・復元や資料の取り扱い方法まで、具体的に解説する。

目次

第1章 資料保存の意義
第2章 資料の劣化・損壊の原因
第3章 日本文化としての資料保存意識
第4章 防除対策
第5章 博物館における保存科学の役割
第6章 劣化・損壊資料の修理・復元
第7章 資料の取り扱いと収納―末永く保存するために

著者等紹介

青木豊[アオキユタカ]
1951年和歌山県生まれ。國學院大學文学部史学科考古学専攻卒業。現在、國學院大學文学部教授。博士(歴史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

石ころ

0
複数著者による本なので内容の重複がやや多い。梱包や修復・レプリカ作成の具体的な手法に関する記述が多い面は参考になる。IPMや温湿度管理に関しては記述が薄い。2025/04/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6813897
  • ご注意事項