映画界のドン 岡田茂の活動屋人生

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  • サイズ A5判/ページ数 381p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784636885194
  • NDC分類 778.21
  • Cコード C0074

内容説明

映画を愛し、最後まで“プロデューサー”として映画に人生を捧げた活動屋の半生を描く。映画界のみならず、現代社会を生き抜くための1冊。

目次

岡田茂社長インタビュー(これだけはハッキリしておく―1972年(昭和47年)7月
新規事業開拓で年商800億へ―1972年(昭和47年)12月
49年の東映は激しく変貌する―1973年(昭和48年)11月
経営人材はどうしたら育つか―1974年(昭和49年)3月 ほか)
岡田茂対談(城戸四郎×岡田茂―所長プロデューサーはどうあるべきか?(1963年(昭和38年)1月)
岡田茂×鈴木〓(あき)成―年1回そこそこしか映画をみないインテリ層など相手にしていられない(1965年(昭和40年)10月)
岡田茂×今田智憲―東映映画部門これからの運命…(1968年(昭和43年)6月)
石田達郎×梅垣哲郎×岡田茂―情報化社会の中の販売チャンネル(1970年(昭和45年)11月) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

富士さん

1
東映動画の資料を整理していて再読。大川博さんが日本商業アニメの父なら、岡田さんをあえて評すれば日本商業アニメの兄とでも言うべきでしょう。お兄さんはお父さんより理解のない人でしたが、東映動画のリストラから始まって、ヤマト、ナウシカ、エヴァへの協力、ロボットアニメの製作など、東映本社のアニメへの影響はこの時代も決して低く評価すべきでないと思います。他には、インタヴュー全体を漂う「やべぇ、やべぇ」という危機感から見て取れる斜陽産業の経営者の感覚と、会社はゲゼルシャフトだと言ってしまう経営観を興味深く読みました。2015/03/20

のの

0
うーん、インタビューだからか読み通すのはつらいなぁ… ボーリングってはやってたのねぇ2012/12/24

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