世界歴史大系<br> イギリス史〈1〉先史~中世

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世界歴史大系
イギリス史〈1〉先史~中世

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  • サイズ A5判/ページ数 520,/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784634460102
  • NDC分類 233
  • Cコード C3322

内容説明

第1巻はほぼ前近代をあつかっているが、太古以来中世初期まではひとつのブリタニアの歴史として記述され、イングランド、スコットランド、ウェールズがそれぞれ独自の政治上・文化上のまとまりをみせはじめた6~7世紀以降は、ひろく大陸およびアイルランドとの関係をも視野におさめつつ三者固有の発展と相関とを中世末までたどっている。

目次

第1章 先史時代のブリタニア
第2章 ローマン・ブリテン
第3章 民族大移動期のブリタニア
第4章 イングランド・スコットランド・ウェールズの形成
第5章 イングランド統一王国の形成
第6章 イングランド封建国家
第7章 王権と諸候―イングランド身分制国家の形成
第8章 ノルマン侵入後のウェールズ―独立をかけた戦い
第9章 スコットランド王国の発展
第10章 イングランド身分制国家の展開
第11章 中世末期のイングランド
第12章 イングランド支配下のウェールズ
第13章 スコットランド王国の確立

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bapaksejahtera

13
推理小説の基礎知識獲得の意味から英国史を再勉強しだしたが、何分土地勘がなくエピソード記憶が貧弱な為、頭に入らない。それでも段々と判るようになる。本書は原始から宗教改革前期ぐらいまで。このぐらいの分量は絶対に必要のようだ。先頃新板の出た同じ山川の「イギリス史」ではアイルランドが無理やり最後に記述されるが本書では記載外。しかしイングランドとウェールズは時代区分毎に項立てされ插入、解り易い。歴史重要事項については33件の「補説」が立てられ親切だが、本文これが初出の時、補説ありとの注記がなくこの点は不親切だった。2022/01/28

xin

3
もちろんイングランド史が中心なのだがウェールズ、スコットランドの通史をもそれなりの分量で著述している。特にウェールズの歴史をなんて邦語文献でまとめもに読めるのはこの本くらいじゃないかと思われるので貴重。内容的には詳細だが淡々とした記述なので頭に入れるにはちとつらい。ただイングランド史の部分は各時代の社会制度の変遷を抑えているのがよい。時代はイングランド史は先史時代から薔薇戦争まで。スコットランド史はメアリ・スチュアートまで。2014/08/28

もとせ

1
389頁引用【百年戦争-ところで1337年までの英仏関係とそれ以降の両国関係の最大の相違点は、これ以前には両国間に戦争状態が発生しても、ある年月の経過ののちには必ず和議が結ばれたのに対し、これ以後両国の相互の巨大な法的権利主張によってどちらも歩み寄りの余地を失い、これが1429年に至るまで正式の平和条約の締結を不可能にしていたことにある。(略)抽象的制度国家がその領域を排他的に支配する時代への、国家の性質の変化の過程で、両国の支配者と人民が避けて通ることの出来なかった摩擦と調整の総体だったといえよう。】2012/09/02

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