出版社内容情報
―脳波データの解釈に,確かな視座を.―
脳を読み解くうえで,重要な手掛かりとなる脳波.
しかしそれは,頭皮上に現れる微弱な信号にすぎず,そこから脳の複雑な機能を把握することは困難である.
解析のための手法やツールは数多くあるものの,形式的に適用するだけでは本質を見誤りかねない.
そこで本書は,脳波信号解析を理論面から解き明かし,脳波データの正しい見方を指南する.
脳波の生成メカニズムにはじまり,各種の解析手法について,
・どのように機能し,何を知りうるのか.
・その背後で脳をどのように捉えているのか.
・数学的にどう基礎づけられるのか.
といった事項を丁寧に説明.
各章末のコラムでは,脳波解析の歴史やこぼれ話も紹介し,その奥深さや面白さも実感できる.
脳科学研究の第一人者,Terrence J.Sejnowski(ソーク生物学研究所)も「定量的に脳波を捉えようとするなら一読すべき」と推薦する一冊.
*森北出版Webサイトの本書籍ページ内「ダウンロード」タブにて,本書に掲載している一部図版のカラー版を公開しています.
【目次】
第0章 信号解析とはデータの見方である
第1章 脳機能信号の発生メカニズム
第2章 脳波信号解析の基本
第3章 仮説駆動型信号解析法
第4章 データ駆動型信号解析法
第5章 一般化固有分解
第6章 脳波信号生成の順モデルと脳波信号源推定の逆モデル
第7章 ブレイン・コンピュータ・インターフェイス
【目次】
-
- 和書
- 入門テキスト 技術者倫理



