ミネルヴァ・アーカイブズ<br> モラル・サイエンスとしての経済学

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モラル・サイエンスとしての経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623071388
  • NDC分類 331
  • Cコード C3333

目次

第1部(知識論と社会理論;期待について(一)期待と推論
期待について(二)規範としての期待
貨幣経済のソシオ・ロジック
言葉と物―消費について
解釈と実践)
第2部(ケインズの経済理論―モラル・サイエンスとしての経済学;法と自由;間奏―二篇の書評から;社会科学における経験と言葉―真理論に向けて)

著者等紹介

間宮陽介[マミヤヨウスケ]
1948年長崎県生まれ。1972年東京大学経済学部卒業。神奈川大学経済学部助教授・教授、京都大学大学院人間・環境学研究科助教授・教授を経て、2013年京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

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人間はあらゆる種類の不確実性に包まれている(8頁)。ロックやヒュームの人性論:人間知性論。人間理解とは理性と感性の間に、傲慢な思い上がりと懐疑的絶望との間にあって、知の確信を得るべく模索する知性(9頁)。ケインズの信念:合理的という形容詞を付けて心理臭、主観臭を一掃し ようとした(42頁)。ロビンソンの歴史的時間:不確実性を強調するも、過去の不動の正確をより強調。血気、決断の非決定論が対置される(56頁)。貨幣は社会的対話の中で使用され、公正観念や慣習要素を自己を養う養分として汲み取る(103頁)。2015/06/12

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