内容説明
和食の最大の長所は、数多くの食材をバランスよく組みあわせ、だしをつかって調理する点です。第1巻では、和食の調理法「五法」から食事作法にいたるまで、和食の基本を総合的に学びます。
目次
1 知ろう!調べよう!(伝統行事と和食;一汁三菜とは;ごはんについて知ろう;味の決め手は「だし」;乾物について知ろう ほか)
2 つくろう!食べよう!(夏の一汁三菜;秋の一汁三菜)
著者等紹介
服部幸應[ハットリユキオ]
1945年、東京都生まれ。学校法人服部学園・服部栄養専門学校理事長・校長。医学博士/健康大使。農林水産省「日本文化の世界無形遺産登録に向けた検討会」委員。テレビでもおなじみの食の探求者。食育の普及活動に精力的に取り組み、内閣府「食育推進会議」、農林水産省、厚生労働省、文部科学省の食に関する委員を歴任。農林水産省「農村漁村の郷土料理百選」選定委員会の委員長もつとめた。(公社)全国調理師育成施設協会会長
服部津貴子[ハットリツキコ]
フランス及びスイスの料理学校へ留学ののち、服部流家元に就任。現在、そのほかに家元会および服部栄養料理研究会会長、学校法人服部学園常任理事をつとめる。農林水産省林野庁の特用林産物の普及委員、国際オリーブ協会アドバイザーなどとしても活躍し、兄・服部幸應氏とともに服部学園を拠点として食育の普及活動をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サルビア
11
改めて和食について学んだ。勉強になった。2015/07/29
志
8
児童書ですが、改めて勉強してみようと思って手にしました。写真が美味しそうです。2016/08/20
ヒラP@ehon.gohon
1
児童書でありながら、本格的な和食の学習書です。 多少アッサリめなのはいたしかたないと思いますが、一汁三菜、だしの取り方、等々わかりやすく書かれているので料理とあまり縁がない私にとっても目からうろこ状態でした。 付録のレシピはちょっとよけいなようにも思いましたが。 2014/05/14
さゆ
0
基本の「き」という感じ。出汁の取り方など、復習でまた借りたい。2023/05/28